HY MODE JAPANESE

DISCOGRAPHY

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DVD

2007年春、カナダ・アメリカを巡った海外ツアー。そして帰国後に行なわれたJAPAN TOURを1本にまとめた、HY初のドキュメントDVDが完成!!

【Overseas Version(初回限定盤)特典】
◆DVD2枚組
ドキュメントDVDに加え、『AM11:00 English Version』のclipを収録したDVDつき
◆HY Premium Movie限定配信!!
ライブでしか聴くことのできない”フェイバリットソング”のライブ映像を期間限定ストリーミング!!
◆限定盤オリジナルジャケット&ディスク仕様

「HY 2007 AMAKUMA A'CHA document TOUR ~from OKINAWA to the WORLD~」 初回限定盤
(※SOLD OUT)

HYBK-10006/B
Release 2007.06.27
Price 3,200- (TAX IN)


Liner Notes

 2007年3月5日、HYは成田を発って初めての海外ツアーに出かけた。荷物や寒さが心配という宮里悠平や出発前に財布を落としたと浮かぬ顔の許田信介、足が痛いという仲宗根泉、そして機内食が楽しみという新里英之と名嘉俊。出発前のそれぞれのコメントは、その後、各地を巡って行く中で劇的に変わってゆく。6日にニューヨークに入り、トロント、ボストン、ニューヨーク、フィラデルフィア、オースチン、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、再びロサンゼルスから3月23日に帰国するまでの19日間。その後、4月9日の新潟から30日の沖縄まで行われた日本のライブハウスツアーを克明に記録しているのがこの149分という長編ドキュメントだ。
 激動の旅である。常夏の島の若者達がいきなりマイナス7度のニューヨークからマイナス20度のトロントに向かう。天候不良の出発遅れに始まり、楽器の破損や荷物の行方不明、メンバーの発熱や度重なる荷物トラブル。リハーサルも満足に出来ないライブハウスでの言葉の通じない客席とのやりとり。スタッフも最小限の人数で楽器も自分たちで運ぶという国内のツアーとは比較にならないような悪条件の中でツアーが進んで行く。帰国した時のボロボロになった機材ケースが象徴的だ。
 貴重なのは、各地の公演が終わった後にメンバーが語っているリアルな感想だろう。空回りを反省し、頑張ろうと自分を励まし、つかの間の休息に息を吹き返す。
 「ストリートをやってた頃みたいに色んな事を考えさせられた。学んだことがいっぱいある」(宮里悠平)、「ライブハウスの良さを思い出した」(許田信介)、「刺激になった」(新里英之)「この経験を次の作品に生かしたい」(名嘉俊)「全然駄目、叩きのめされた」(仲宗根泉)等々、生々しい言葉に飾りも演出もない。
 デビュー直後からワンマンツアーで各地を満員にしてきた順風満帆のバンドが経験した裸の旅。3月1日のリハーサルと4月30日の沖縄とでは明らかに顔つきに陰影が加わっている。最終日の沖縄でのファンの「顔が変わってました。でもファンへのサービスは変わってなかった」という感想は印象的だ。
 若さの最大の武器は吸収力だ。“AMAKUMA A’CHA”。つまり、あちこちを歩くこと。その経験がどういう糧になったのか。それは2008年の新作に集約されている。



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