
昨年9月24日の渋谷公会堂を皮切りに、全国26箇所を制覇した、HY初のホールツアー。
“ITTÁ SOÓUN'04 TOUR”というタイトルは、沖縄の方言で“みんなすごいなぁ〜”という意味。
そんなタイトル通り、ファンと一緒に作り上げたライブは、汗と涙の感動ものでした。
全公演で行われた地元学生達によるオーケストラとの競演、来場者全員の名前をステージモニターに映写するなど、HY Mode炸裂のツアー。 そのファイナル公演である12月18日沖縄市民会館の模様をほぼ完全収録し、ドキュメント映像やメモリアル写真を収録した、感動巨編DVDの発売です。

CLBD-50002
Release 2005.03.09
Price 3,000- (TAX IN)
| 弱虫 | |
|---|---|
| ささくれ | |
| 隆福丸 | |
| そこにあるべきではないもの | |
| 涙 | |
| 僕がキミを | |
| さあ行こう | |
| HeyBo | |
| DADA | |
| コントロール | |
| My Life | |
| AM11:00 | |
| すてきなキッカケ | |
| ホワイトビーチ | |
| 初雪 | |
| Song for… | |
| Street Story | |
| てがみ | |
| 旅立ち |
全19曲 and more
Liner Notes
きっとここまで会場と一体になったライブは史上初めてだったのではないだろうか。
もちろん例え誰のものであっても感動的なライブはそんな一体感があってこそで、HYだけが特別というわけではないかもしれない。
ただ、HYが2004年9月24日の渋谷公会堂を皮切りに行った初の全国ホールツアー「ITTÁ SÓMUN '04TOUR」は他のどんなアーティストにも作れないライブだったことは間違いない。
象徴的だったシーンが三つある。一つは開演前の会場にあった。ロビーに大きなプラステイックの箱があった。そこに観客が自分の名前を書いたサイコロのような小さな角体を投げ込んでゆく。会場を重ねるにつれて箱はそのピースで埋まってゆき、最終日の12月18日には立派な樹の“幹=TRUNK”となっていた。
二つめは、アンコールで歌われた「Song for…」だ。全会場のステージにHYオーケストラと名付けられた地元の大学や高校の音楽サークルのストリングスメンバーが参加した。
三つ目は、全ての演奏が終わってからだ。スクリーンに客席にいる全員の名前が映し出された。入場時に書いた名前を確認した時に上げる喜びの声は、これまでに聞いたことのない歓声だった。
「ライブは客席と一緒に作る」と誰もが口にする。でも、そんな三つのシーンは彼らだからこそだ。
ステージにガジュマルの巨木が立っていた。ツアー前の9月1日にみんなで作り始めた時の様子は、ツアードキュメントのオープニングだ。
本編183分。それがこのDVDの長さである。3時間あまり。全19曲というライブ全貌の他に、“OUR DIARY” “OUR MEMORY”というパートでは、全会場のロビーの様子と“幹”の大きくなって行く様とHYオーケストラとのリハーサルの様子も記録されている。しかも、スクリーンの名前も登場している。全員の名前が載ったライブドキュメントも史上初めてだろう。
客席の笑顔を見ているだけで満たされた気分になるライブDVDは少ない。“ITTÁ SÓMUN”。沖縄の言葉で“みんなすごいなあ”。笑顔と音楽、そして少しずつ大きくなってゆく信頼と共感の樹。“そこにあるべきもの”というのはそういうことでもあるに違いない。
